札幌から少し足を延ばし、北海道留萌郡小平町へ行ってきました。札幌から日本海オロロンラインを利用して、小平町にある「北海道小平町の望洋台キャンプ場」を利用したので、紹介していきます!
小平町望洋台キャンプ場概要
住所 | 〒078-3301 留萌郡小平町字花岡 |
電話(オープン中) | 0164-59-1950 |
営業期間(2023年) | 6月24日~8月26日、予約制 |
チェックイン | 13:00~21:00 |
チェックアウト | 翌日7:00~10:00 |
休業時の連絡先 | 小平町役場経済課 0164-56-2111 |
公式サイト | HPあり |
札幌から日本海オロロンライン(ルート239)を約2時間ほど走ると、小平町の望洋台キャンプ場が見えてきます。小平町総合交流ターミナル「ゆったりかん」前を通過し奥の坂道をあがっていきます。標高が高くなるにつれ、傾斜が結構きつく感じられました。
小平町望洋台キャンプ場の料金
小平町望洋台キャンプ場の料金は下記の通り。
区分 | |
入村料※1 | 1日1名:一般200円、中学生以下150円 |
テント | 1泊1張:1人用450円、2人以上用1,000円 |
オートキャンプサイト(電源なし) | 1泊1区画:2,500円 |
オートキャンプサイト(電源あり) | 1泊1区画:3,000円 |
バンガロー (6~7人、電源なし) | 2,500円 |
オートバンガロー (4~5人用、駐車場・電源付き) | 1泊1棟:4,500円 |
オートバンガロー (4~5人、駐車場・電源・流し台付き) | 1泊1棟:5,000円 |
7月中旬の日曜日(休日)利用でしたが、運よく予約することができました。当初、バンガロー(電源なし)を利用する予定でしたが、前日に空きが出たという連絡をもらい、(キャンセル待ちをしていた)オートキャンプサイト(駐車場・電源付き)に変更しています。
小平町望洋台キャンプ場「オートキャンプサイト」のクチコミ
望洋台キャンプ場のチェックイン時間は13:00。
チェックインの13時はすごく混みます
と予約時に言われました。途中、道の駅るもいに立ち寄り、ふなばカフェでソフトクリームを食べてのんびり。時間をずらして14時頃にチェックインをしたわけですが、キャンプ場に入ると、すでにテントやタープテントを立てていて、8割ほど埋まっている状況でした。
グループで来ている人が多いなぁ、という印象を受けました。
利用した日は特別暑くて、最高気温は31度(最低21度)という中でのセッティングで、少しばかり大変でした。
望洋台キャンプ場は風が強く吹かない場所だったので、特別苦労せずにテントを張ることができて良かったです。
オートバンガロー(駐車場と電源付き)
利用したオートバンガローはこんな感じです。
借りたオートバンガロー、建物の向かって右側に駐車場があります。道路幅がそこまで広くないので、何度か切り替えしないと駐車できませんでした。
バンガローの中は、向かって右側に2段ベッド。
左隣りの壁側にも、2段ベッドが配置されています。
右側に、銀マットにくるまったスポンジ(?)みたいなのが置いてありました。おそらく枕だと思いうのですが、利用しませんでした。バンガローの中には他に、ホウキとちり取りがセットされていました。
写真を撮り忘れましたが、ドアを開けると1段高くなっていて、玄関のような靴を置くちょっとしたスペースが設けられていました。
炊事場はオートバンガローエリアの中間にある
炊事場はオートバンガローエリアの中間にあります。借りたエリアが一番下側だと坂を上らなくてはならないので、結構大変です。
他にも注意点があります。炊事場(朝方)は、カラスが排水溝に残ったゴミを漁りにくるので注意してください。
ゴミ捨て場がしっかり用意されている
小平キャンプ場では、管理棟近くに専用のごみ捨て場があります。ゴミを持ち帰ってくださいとアナウンスしているキャンプ場もある中、ゴミ捨て場があるのはありがたいですね。
管理棟で受付した際、専用のごみ袋をもらうことができます。
ゴミの分別について書かれた紙ももらいますが、バンガローの中にもゴミ捨てのルールが書かれた紙が貼ってありますので、捨て方を確認の上捨てて下さい。
シャワー室もある
今回利用していませんが、小平町望洋台キャンプ場にはシャワー室があります。
花火も楽しめました
小平キャンプ場では花火を楽しむことができます。ただし、打ち上げ花火は禁止となっています。少し花火を楽しむ程度でしたら、花火の後始末には、かんづめの空き缶を使うことをオススメします!
カラスに注意して!
先ほど、炊事場でも書いていますがカラスが多いです。人がいても、平気で食材を狙うハンターのようなカラスがいます。
荷物はできる限り外に置かないようにしましょう。(朝方、カラスが外にあったゴミ?を漁っていました。)我が家はテントの中にゴミを残していたら、荒らされました。注意深く、どこに何を置いたか見ていると感じました。(バンガローで片付けていたため、ケガはなし)
テントの中まで入ってゴミを漁ったので、本当に注意が必要です。
ですので、ゴミはゴミ捨て場に捨てるか、荒らされないようにしまうなどした方がいいでしょう。
小平町でキャンプに欠かせない「おにぎり」スーパーに確認しよう
キャンプに欠かせないおにぎり。白飯に黒ゴマをまぶしたほんのり塩味の三角おにぎりの取り扱いがあるか、購入する場合はスーパーに確認してからにしましょう!
なぜなら、最初大手スーパーに行ったら、(炊き込みご飯の)おにぎりや白飯はあっても、おにぎり(黒ゴマ付)の取り扱いがなかったからです。
同じ系列のスーパーは、キャンプシーズンが始まると、通常2個や5個入りのおにぎりの他、10個入りという大人数パックの取り扱いを開始したほどです。
おにぎりを探し求め、コープさっぽろるもい店に問い合わせたところ、求めるおにぎりを取り扱っていることがわかりました。
無事、おにぎりを購入することができました。キャンプ当日に留萌市内でおにぎりを購入する場合、事前にスーパーへ問い合わせすることをおすすめしておきます。
留萌市内のスーパー
店舗名 | 連絡先 |
Aコープるもいルピナス | 0164-42-2104 |
中央スーパー本店 | 0120-420-758 |
コープさっぽろるもい店 | 0164-43-2661 |
DZマート留萌沖見店 | 0164-56-1171 |
小平町望洋台キャンプ場の近場で食料調達にセブンイレブン
望洋台キャンプ場で食事の用意をしていたとき、用意してきた食材が少し足りなくくなって、セブンイレブンで食材を調達しました。
車で片道5分ほどの距離にあります。キャンプ飯でよく利用しているのは、セブンイレブンの冷凍総菜です。
今回買ったのは、セブンイレブンプレミアム「チーズトッポギ160g」(税込価格:365円)
出典:セブンプレミアム
甘めのソースとチーズなので、食べ始めは辛くないのですが後からピリッときます。辛いので、子どもは食べられないです。
続いて、海老チリ112g(税込価格:321円)
出典:セブンプレミアム
これまた辛い。大き目のエビが入っていて、食べ応えあります。これも同じく、子どもにはオススメできない、大人限定の食材。
冷凍総菜なので、当然カチコチに凍っていて、このままでは食べられません。自宅と違って電子レンジがあるわけではないので、キャンプ場ではこのアイテムを使って加熱していきます。
アルミ皿に冷凍総菜を入れ、炭火でじっくり熱を加えていきます。時間はかかりますが、一番簡単で確実に美味しいく食べられるので、我が家では重宝しています。1人キャンプでも使えるので、良かったら試してみてください!
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