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宿泊税のかかる地域・北海道はいつから?いくらかかるかも調査!自治体別まとめ

宿泊税のかかる地域・北海道はいつから?いくらかかるかも調査!自治体別まとめ 北海道観光
宿泊税のかかる地域・北海道はいつから?いくらかかるかも調査!自治体別まとめ
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2026年4月から宿泊するのに宿泊税がかかるけど、いくらかかるのか気になる。

北海道に泊るけど、宿泊予定の場所で宿泊税ってかかるの?

そんな疑問ありませんか?

宿泊税北海道でかかる地域と金額

✅既に導入している自治体は、倶知安町、ニセコ町、赤井川市の3つの市町村。
✅2026年4月1日からは、多くの市町村で導入される。
✅宿泊税は宿泊する市町村によって異なる
✅1泊1名(税別)当り、200円~2500円(宿泊する市町村により異なる)
✅修学旅行などは宿泊税の対象外となる場合がある

この記事では、北海道で宿泊税はいつからなのか、いくらかかるのか、自治体別に調査しました。

次の項目では、これらついて詳しく説明していきますね。

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宿泊税のかかる地域は北海道ではどこ?

現在、宿泊税がかかっている地域は、北海道内では3か所あります。

それぞれ一つずつみていきましょう。

倶知安町はすでに宿泊税を導入している

倶知安町は2019年11月1日より独自の宿泊税を導入しました。宿泊税の導入は、全国で初めての導入でした。

  • 宿泊税の対象:ホテル・旅館、簡易宿所、および住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設への宿泊者
  • 宿泊税税率:宿泊料金(消費税・入湯税を含まない)の2%

今後、2026年4月1日以降は、下記の税率によって宿泊税が徴収されます。

税率:合計で宿泊料金の3%

ニセコ町はすでに宿泊税を導入している

ニセコ町は、2024年11月1日宿泊分から、宿泊料金に応じて宿泊税を導入しています。

  • 宿泊税の対象:ホテル・旅館、簡易宿所、および住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設への宿泊者。
  • 宿泊税率:宿泊料金により異なる
  • 5001円未満 100円
  • 5,001円以上 20,000円未満  200円
  • 20,000円以上 50,000円未満  500円
  • 50,000円以上 100,000円未満  1,000円
  • 100,000円以上 2,000円

ただし、修学旅行やその他の学校行事に参加する者など、町長が必要と認める場合は課税が免除されます。

2026年4月1日以降は、改正が行われた場合、宿泊料金の3%が徴収されることが検討されています。

赤井川は2025年11月から宿泊税がかかる

赤井川市は2025年11月1日より独自の宿泊税を導入しました。

宿泊料金(1人1泊、税別)税額(1人1泊)
20,000円未満200円
20,000円以上500円

2026年4月1日以降は、赤井川村の村税と北海道の道税の両方が課税となります。

対象となるのは、村内のホテル、旅館、民泊など、旅館業法等に基づき運営される施設です。

修学旅行などは宿泊税の免除となる場合があります。

2026年4月1日以降の宿泊税は下記の通りです。

宿泊料金
(1人1泊、税別)
赤井川村税北海道税(予定)合計税額
5,000円未満200円非課税200円
5,000円以上 20,000円未満200円200円400円
20,000円以上500円500円1,000円

2026年4月1日以降道内の多くの市町村で宿泊税がかかる

2026年4月1日以降道内の多くの市町村で宿泊税がかかります。

  • 道央エリア
  • 道南エリア
  • 道北エリア
  • 道東エリア

18市町村の自治体で、宿泊税がかかります。

次の項目では、自治体別にいくらかかるのかを詳しく見ていきましょう。

札幌市は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

現時点で札幌市では宿泊税は導入されていません。

2026年4月1日宿泊分から宿泊税の課税が開始されます。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
2026年4月1日以降の宿泊税は下記の通りです。
宿泊料金(1人1泊、税別)札幌市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上500円500円1,000円
  • 宿泊税の対象となる施設:旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設
  • ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

小樽市は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

小樽市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。

対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。

徴収される宿泊税の金額は下記となります。

宿泊料金
(1人1泊、消費税・食事代除く)
小樽市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

函館市は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

函館市市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。

対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金
(1人1泊、消費税・食事代除く)
函館市税北海道税合計税額
20,000円未満100円100円200円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上500円500円1,000円
10万円以上2000円500円2,500円

旭川市は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

旭川市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。

対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金(1人1泊、消費税・食事代除く)旭川市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

富良野市は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

富良野市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。

対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金
(1人1泊、消費税・食事代除く)
富良野市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満300円200円500円
50,000円以上500円500円1,000円

占冠村は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

占冠村1、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。 対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。 ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金
(1人1泊、消費税・食事代除く)
富良野市税北海道税合計税額
20,000円未満100円100円200円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上500円500円1,000円

釧路は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

釧路市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。

対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。

徴収される宿泊税の金額は下記となります。

宿泊料金(1人1泊、消費税・食事代除く)釧路市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

北見は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

北見市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。

対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。

徴収される宿泊税の金額は下記となります。

宿泊料金
(1人1泊、消費税・食事代除く)
北見市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

網走は2026年4月1日から宿泊税が徴収される

網走市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。

対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。

徴収される宿泊税の金額は下記となります。

宿泊料金
(1人1泊、消費税・食事代除く)
網走市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

帯広市

帯広市は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。 対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。 ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金(1人1泊、消費税・食事代除く)帯広市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

音更町

音更町は、2026年4月1日より宿泊税が徴収されます。 対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。 ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金(1人1泊、消費税・食事代除く)音更町税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

宿泊税導入予定の市町村も

2025年8月時点で宿泊税の導入を予定している市町村もあります。

洞爺湖町

洞爺湖町は、2026年4月1日より宿泊税導入が予定されています。

宿泊税が導入された場合、対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金
(1人1泊、消費税・食事代除く)
洞爺湖市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満500円200円700円
50,000円以上1,000円500円1,500円

小清水町

小清水町は、2026年4月1日より宿泊税導入を予定しています。

導入された場合、対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となるでしょう。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金(1人1泊、消費税・食事代除く)帯広市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

新得町

新得町は、2026年4月1日より宿泊税導入を予定しています。

導入された場合、対象となる施設は、旅館業法に基づくホテル、旅館、簡易宿所、住宅宿泊事業法(民泊)に基づく施設です。

ただし、修学旅行その他学校行事に参加する児童・生徒・学生は宿泊税免除(非課税)となります。

宿泊日が2026年4月1日以降であれば、それ以前に予約していた場合も課税対象(宿泊税が徴収される)となります。
徴収される宿泊税の金額は下記となります。
宿泊料金(1人1泊、消費税・食事代除く)帯広市税北海道税合計税額
20,000円未満200円100円300円
20,000円以上 50,000円未満200円200円400円
50,000円以上200円500円700円

宿泊税のかかる地域・北海道はいつから?いくらかかるのか自治体別まとめ

宿泊税のかかる地域・北海道の自治体で、いつから始まるのか、いくら宿泊税がかかるかは、下記の通りです。

宿泊税北海道でかかる地域と金額

✅既に導入している自治体は、倶知安町、ニセコ町、赤井川市の3つの市町村。
✅2026年4月1日からは、多くの市町村で導入される。
✅宿泊税は宿泊する市町村によって異なる
✅1泊1名(税別)当り、200円~2500円(宿泊する市町村により異なる)
✅修学旅行などは宿泊税の対象外となる場合がある
✅2026年4月1日以前に予約していても、宿泊日が2026年4月1日以降は宿泊税がかかる

宿泊税は、旅行者さんがが快適に観光できるようにするためのものです。

観光地の整備や交通機関の充実。景観保護などに使われます。

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