函館市湯の川には、ここ熱帯植物園でしか見れない猿の温泉があります。温泉地湯の川ならではの冬の風物詩サル山温泉の様子と、施設の情報、アクセス方法、クチコミなどについて紹介していきます。
函館旅行の行先に悩んでいる人や、子ども連れで楽しめる場所を探している人は参考にしてみてください。
函館市熱帯植物園の基本情報
住所 | 〒042-0932 北海道函館市湯川町3丁目1−15 |
電話 | 0138-57-7833 |
開園時間 | 4月~10月 9:30~18:00 |
開園時間 | 11月~3月 9:30~16:30 |
休園日 | 12月29日~1月1日 |
駐車場 | あり |
最寄り駅 | 電車 湯の川終点下車徒歩15分 |
函館バス 熱帯植物園前 |
函館市熱帯植物園の料金(入場料)
函館市熱帯植物園の入場料は下記の通りです。
区分 | 個人 | 団体(20名以上) |
一般 | 300円 | 1名:240円 |
小学生・中学生 | 100円 | 1名:80円 |
未就学児 | 無料 | - |
函館市内在住の小中学生 | 無料 | - |
函館市民で障がい者の方 | 無料 | |
函館市民で65歳以上 | 半額 |
※函館市民で障がい者の方・函館市民で65歳以上の方は、無料券または半額券の提示が必要。
※無料券・半額券は申請書に必要事項を記入し窓口で申請ができます。
[申請に必要な書類]
無料券…身体障がい者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳
半額券…健康保険証、自動車運転免許証など(住所・氏名生年月日を証明する書類)
函館にある熱帯植物園「猿の温泉は12月からGWまで」
函館にある熱帯植物園で見ることができる猿の温泉は、冬の風物詩の一つです。
猿の温泉開催期間は例年12月~春の大型連休(GW)までの期間限定。
GW終了後~11月末までは水風呂となります。
サルは温泉に入ると毛が抜ける
サルは温泉に入ると毛が抜けるため、温泉好きのサルとそうじゃないサルが一目瞭然です。
驚くくらい毛が抜けています。対してこちらの猿は…
ふわふわとした体毛で暖かそうです。上記のサルとは反して毛はびっしりと生えています。
函館植物園「植物だけじゃなかった」
函館市の熱帯植物園の中で見れるのは植物だけではありません。
- 池の鯉
- ミシシッピアカウミガメ
- 昆虫(クワガタやヘラクレスレイディなど)
- ワニ(剥製)
希少な昆虫は剥製にして展示しています。
函館植物園へのアクセス
函館植物園へのアクセス方法について紹介しておきます。
市電を利用して行く方法
函館駅前から出ている市電(DY17)を利用して行く方法があります。
系統番号(NO) | ②、⑤ |
行先 | 湯の川(Yunokawa) |
経由 | 五稜郭公園前・競馬場前 |
下車 | 湯の川終点 |
時刻表は函館市市政ポータルサイトを参照ください。
▶湯の川行きの時刻表を確認する
料金:250円(こちらを参照ください)
バスを利用して行く方法
函館駅前から出ているバスを利用して行く方法があります。
乗り場 | 3番 |
番号 | 95 または 95A |
経由 | 湯の川温泉 熱帯植物園前 湯倉神社前 |
下車 | 熱帯植物園前 |
時刻表は函館バス株式会社を参照ください。
▶バス時刻表を確認する
帰りのバス
熱帯植物園から函館駅前に戻るバス時刻表も掲載しておきます。
▶熱帯植物園前発の時刻表を確認する
バスの料金
区分 | 料金(初乗り運賃) |
大人(中学生以上) | 250円 |
小人(小学生以上12歳未満) | 130円 |
幼児(未就学児)大人または小人同伴で | 1人まで無料 |
幼児(1歳以上~未就学児) | 2人目から小人料金 130円 |
乳児(1歳未満) | 無料 |
料金(運賃)についてはこちらもご確認下さい。
▶函館バス公式で運賃を確認する
お得なチケット情報
函館ではバスやバスと市電をお得に利用できる電子チケットを取り扱っています。
- 購入できるサイト:DohNa!(https://cstm.dohna.jp/)
取扱チケットは下記になります。
種類 | 金額 |
函館バス専用1日券「カンバス」 ※函館市内1日乗り放題 利用開始日のみ有効 | 大人 800円 小人 400円 |
「カンバス」24時間券 ※函館市内24時間乗り放題 利用開始から24時間有効 | 大人 1400円 小人 700円 |
函館バス・函館市電共通1日券 ※函館バス(市内)と函館市電乗り放題 利用開始日のみ有効 | 大人 1,000円 小人 500円 |
函館バス・函館市電共通2日券 ※函館バス(市内)と函館市電が乗り放題 利用開始日と翌日のみ有効 | 大人 1,700円 小人 850円 |
いさりび1日カンバス ※函館バスといさりび鉄道が乗り放題 利用開始日のみ有効 | 大人 1,600円 小人 800円 |
各乗車券の利用可能範囲はこちらをご確認ください。
▶乗車券の利用可能範囲を見る(PDFファイルが開きます)
※定期観光バス「函館夜景号」は対象外、利用できません。
利用方法など詳しいことは函館バス株式会社の各種乗車券(電子チケット)のご案内ページをご確認下さい。
函館市熱帯植物園クチコミ(レビュー)「入浴中のサルが見られる」
初めて函館市熱帯植物園を利用したのでクチコミ(レビュー)を記載しておきます。
動物園では猿山などは見たことはあっても、温泉に入っている姿は見れるものではありません。函館市ならでは、湯の川だからこそ入浴中のサルが見られる唯一の場所ですね。
猿山の近くには子どもに配慮して、物見台が設置されていました。我が家の子ども達にはちょうどいい高さだったようで、猿山を楽しんでみていました。
植物が展示されている建物の奥に、足湯もあって観光客の方が数名温泉を楽しんでいましたが、タオルなどはないので利用する際は足ふきタオルを用意しておくことをおすすめします。
正面入り口には冬囲いがしてありましたが、幼児用遊具があります。温室の先には冬季休業していますが、バッテリーカーや遊具(ちびっこ広場)なども。
夏には駐車場入り口側にある水の広場が開放され、水遊び(広くて浅いプールのよう)もできます。
観光スポット「函館市熱帯植物園」についての紹介とレビュー(クチコミ)でした。お出かけの際にお役立てください。
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