マイナンバーカード保険証に一本化！今までの健康保険証はどうなる？

2024年12月2日から保険証の新規発行・再発行ができなくなる。

マイナ保険証一本化になるけれど、マイナンバーカードを持っていない（マイナ保険証にするつもりはがない）

紙の保険証はどうなるの？

今使ってる健康保険証の今後について知りたい。

そんな疑問はありませんか？

現状保険証の有効期限が切れたらどうなるの？

この記事で分かること

これらについて説明していきますね。

今使っている健康保険証はどうなる？

今現在使っている健康保険証は、2024年12月2日以降も使用することができます。

健康保険証（紙・カード）は最大１年間有効となる経過処置が設けられています。（最大2025年12月1日まで使用可能。有効期限がその前に切れる場合は、その有効期限まで）

但し、紛失や破損等での再発行はできません。

マイナンバーカードを持っていない人は、2024年12月2日から資格確認書を準備する必要があります。

※加入している健康保険組合によって、問合せ先などが異なります。

国民健康保険については次の項目で詳しく説明していきますね。

札幌市では、国民健康保険証に加入している人に対し、保険証の更新を行いました。現在の紙の保険証の有効期限は下記の通りです。

2024年12月2日～国民健康保険に加入した、保険証を無くしたなど再発行すると、資格確認書が交付されます。

※再発行・新規発行も資格確認書の有効期限は2025年7月31日まで

2025年7月中旬に、資格確認書が送付されます。（※毎年7月頃）

※国民健康保険に加入する場合、（市町村に加入した日や退職した日の翌日など）から14日以内にお住いの区の区役所保険年金保険係の窓口で届け出をしましょう。

札幌市の場合は、該当する自身のお住まいの区役所にお問合せできます。（→札幌市国民健康保険お問合せ先）

後期高齢者医療保険証も、2024年12月2日より被保険者証が廃止されます。

2024年12月1日時点で手元にある被保険者証は、2025年7月31日まで有効です。

マイナカードを持っていない、マイナ保険証の利用登録をしていない場合は、資格確認書が交付されます。

今までの健康保険証はどうなる？をまとめると、

となっています。

現在の保険証が廃止されるまで約４か月となりました。

マイナ保険証の利用登録をしなくても、資格確認書が加入している保険組合または各市町村から交付されることがわかりました。

毎年有効期限のある資格確認書はちょっと使いづらい（めんどうだな）と感じる人は、マイナカードに保険証の機能を付与してもいいかもしれません。

登録方法については、こちらの記事を参照ください。