6月は北海道の夏の始まりの季節、札幌ではお祭りも開催されます。過ごしやすい気温ですので、観光に最適な時期でもあります。
本記事では、6月に札幌への観光を考えている人に向けて、気温や服装、開催される観光イベントについて紹介していきます。
6月の札幌の気温
札幌の5月の平均気温は10度前後です。札幌の5月の気温は、
- 平均気温は+17.0℃(プラス17.0度)
- 最高気温は平均+21.8℃(プラス21.8度)
- 最低気温は平均で+13.4℃(プラス13.4度)
となってます。(情報ソース:国土交通省気象庁)
東京の6月の気温は、
- 平均気温は+21.9℃(プラス21.9度)
- 最高気温は平均で+26.1℃(プラス26.1度)
- 最低気温は平均で+18.5℃(プラス18.5度)
となっています。東京との気温差は平均5℃です。
6月の札幌の気温は、平均気温が17.0℃と、初夏の気候になります。最高気温は21.5℃まで上がることもありますが、朝晩は10℃前半の気温になりますし、風が強い日もあるので、薄手の長袖や羽織物があると安心です。
6月の平均降水量は60.4mm。※1日平均1.5~2.2(mm/日)ほど。
5月より降水量がやや多いため、折りたたみ傘やレインコートなどの雨具も用意しておくといいでしょう。
6月の札幌の服装
6月は初夏ということもあり、気温は上昇傾向。平均気温17℃、最高気温21℃になりますが、1日を半そでで過ごすにはまだ早いです。
半袖(Tシャツ)の上に長袖(パーカー、カーディガン、長袖シャツなど)を羽織るのがおすすめです。暑くなったら脱ぐだけでOKですから。他にも薄手の長袖や七分袖のカットソーに、プラスで羽織物を用意しておくと良いですね。
6月の札幌おすすめ観光イベント
6月に入ると、札幌では様々な観光イベントが開催されます。はずは6月に札幌を訪れる際におすすめの観光イベントを紹介していきます。
さっぽろ花フェスタ
さっぽろ花フェスタは、例年6月下旬~7月上旬まで開催される、花の祭典です。会場となる大通公園では、色とりどりの花々が咲き誇り、イベント期間中はフラワーアレンジメントやガーデンショーなども開催されます。
会場 | 札幌・大通公園 4~8丁目 |
住所 | 札幌市大通公園西4-7丁目 |
問合せ先 | 札幌運営事務局 |
電話 | 080-6067-2276 |
北海道神宮例祭(札幌まつり)
北海道神宮例祭(札幌まつり)は、北海道札幌市で例年6月中旬頃に開催される夏祭りです。市内を練り歩く「神輿渡御(みこしとぎょ)」が最終日に開催されます。
会場 | 北海道神宮 |
住所 | 札幌市中央区宮ヶ丘474 |
電話 | 011-611-0261 |
駐車場 | あり/1時間毎500円(30分以内の出庫は無料) |
YOSAKOIソーラン祭り
YOSAKOI(よさこい)ソーラン祭りは、北海道札幌市で毎年6月上旬~5日間開催されるお祭りです。
全国各地から約2,000チームが参加し、各会場で踊りを披露します。(会場はメインの大通公園の他、札幌駅南口前、道庁赤レンガ会場、すすきの会場、一番街会場)
大通会場では、演舞の他にも全国のグルメを味わうことができるお店が登場します。
会場 | 大通公園西八丁目会場他 |
問合せ先 | 一般社団法人YOSAKOIソーラン祭り組織委員会 |
電話 | 011-231-4351 |
お隣小樽市でのイベント情報
札幌のお隣小樽市(JR快速エアポートを利用すると40分ほどで到着)では、2024年より6月に「おたる祝津にしん・おタテ祭り」が開催されます。
小樽祝津ニシン・おタテ(ホタテ)祭りは、例年開催していた6月のにしん祭りと、一昨年9月開催のおタテ祭りを発展統合させたイベントです。
イベント期間中は、おたる水族館の駐車場が無料開放や、日和山灯台が特別に一般公開されます。
札幌観光情報(気温・服装・観光地)について記載しています。
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