2023年12月1日から来年3月15日までの期間、クロスホテル札幌では、ホテルロビーにて「CROSS DELIGHTS 3 SWEETS & SNACK ウインターマーケットウィンターマーケット」という、イベントを開催します。
クロスホテル札幌さんの企画が素敵だなと思ったので、今回記事として取り上げました。(一応元ホテルウーマンなので)
ありきたりな商品を並べるじゃなく、スイーツに特化した人と一緒に商品を作り上げたのが、とても素敵だな、これは楽しいイベントだなと思いましたので、紹介させていただきます。
クロスホテル札幌ウインターマーケット
CROSS DELIGHTS 3 SWEETS & SNACK ウインターマーケットの開催期間は、
- 開催日:2023年12月1日~2024年3月15日
- 場所:ホテルロビー
となっています。
インスタグラマー敬(けい)氏とコラボ
今回、クロスホテル札幌さんはインスタグラマーの敬氏とコラボを行いました。
インスタグラマー敬氏について簡単にまとめると、
- 札幌在住のスイーツ男子
- SASARUのライターさん
- TV出演、雑誌取材経験あり
- 過去にスイーツ店とコラボした
という人物です。インスタをのぞかせていただきましたが、写真(スイーツ)の撮り方がめちゃくちゃ上手いですね。
多くの食レポをし、読者にわかりやすくお店情報&商品情報を伝えている敬氏が厳選したスイーツが気になるところです。敬氏がクロスホテル札幌とコラボしたスイーツについて、次の項目で見ていきます。
ウインターマーケットのスイーツは?
ホテルロビー特設スペースで開催されるウインターマーケットに登場するスイーツは下記の通りです。
ringring(札幌市)
北海道発、米粉を使ったバウムクーヘンを製造販売しています。使っているお米は、きらら397です。
果香菓 – cacaca –(札幌市)焼き菓子
果香菓(かかか)は季節の美味しい果実を使ってフレッシュジュースやプリン、ケーキにフィナンシェ(焼き菓子)などを製造しています。
クロスホテル札幌ウィンターマーケットでは焼き菓子を出品。果物を使った焼き菓子やチョコを使った焼き菓子(マドレー、、フィナンシェ、クッキー、アマンドショコラなど)を展開しています。
フィナンシェ専門店「ガトーオランジュ」
札幌市豊平区にあるフィナンシェ専門店ガトーオランジュ。お店ではフィナンシェの他、ロールケーキやシュークリーム、プリンなど人気商品があります。
中でも注目したいのは専門店による毎月、月替わりで焼き立てフィナンシェの販売です。月によってフレーバーが変わるので楽しめますね。
クロスホテル札幌で販売されるフィナンシェのフレーバーにも注目したい。
北海道米菓フーズ(旭川市)/揚げもち
愛別町産の「風の子もち」や名寄市の「はくちょう米」を使用しているのは、オリジナルおかきのメーカー北海道米菓フーズさん。
地域ブランド品を使ったおかきの開発や製造を担っている企業でもあります。手がけた商品は数多く、有名どころで紹介するなら、KALDIのもへじ北海道おかきでしょうか。
食べやすくて美味しいと評判のおかきを作るメーカーさんなので、お土産におすすめですね。
サタデイズ(札幌市)/チョコレートなど
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2015年札幌に誕生したサタデイズは、ビーントゥバーチョコレートの専門店です。
ビーントゥバーは、カカオ豆からチョコレートができるまでの製造行程を、自社で行うことをいいます。
サタデイズは社会貢献をしているソウシャルカンパニーからカカオ豆を仕入れ、ビーントゥバーチョコレートを製造販売しています。チョコを食べて社会貢献にギブ。素敵な活動に一役買ってみませんか?
fiola(札幌市)/ミニチュアパンクッキー
素材にこだわるだけでなく、体に優しいパンを提供するのはパン教室・メロンパン専門店のfiola。
ミニチュアパンクッキーを出品するようです。
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とても可愛らしいですね。可愛すぎて食べるのがもったいないくらいです。
The Cacao Project(ニセコ町)/チョコレートなど
北海道生まれのニセコエリア初となるビーントゥバーのチョコレートです。作るのに非常に手間暇のかかるチョコレートなので、取り扱いしているお店もそれほど多くありません。店舗がニセコにあるので、ニセコや倶知安周辺ではいくつか取り扱いはしていますが、札幌となると2店舗のみとなります。
The Cacao Project(nicoa)公式サイトによると、札幌では2店舗、&Vogueとクロスホテル札幌です。クロスホテル札幌では季節限定(ウインターマーケット)での扱いとなっています。
土倉(札幌市)/北海道素材を使ったフレーバー緑茶
北海道のお茶屋として有名な土倉は、北海道産の原料を使用したフレーバーティーを販売します。
公式サイトを見たところ、北海道素材を使ったフレーバー緑茶の商品は、土熊であることがわかります。フレーバーはハッカ、ラベンダー、とうきびの3種類。
木彫りのクマが鮭の代わりに急須を加えているパッケージが可愛いですね。
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宮の森アルケミストコーヒー(札幌市)/コーヒー
2023年G7気候・エネルギー・環境大臣会合(4/15,16)の公式プレスルームにて、スペシャリティコーヒーバッグを提供するという大役を務めた宮の森アルケミストコーヒー。
公式サイトにある店主の開業までのストーリーが、なんとも胸に刺さりました。坦々と文字で綴られているけれど、読んでいくと涙腺が緩み、涙がじわり。(ぜひ)
本題に戻りますが、豆を売りっぱなしではない点がとても推せる。
- 全ての豆を淹れたてで試飲できる
- お客様に合ったコーヒーをカウンセリングしてくれる
- 賞味期限・焙煎日の記載
- 意見交換をして、最高の一杯を探求し続けている
- 家庭でのおいしいコーヒーのサポーター
5つのお約束を上げています。
郊楽苑ホールディングス(釧路市)/ショートチーズ
ひがし北海道(道東)の基幹産業である酪農。その酪農(生産)から乳業(製品にして販売)を手掛ける郊楽苑ホールディングス。
搾りたての道産ミルクをチーズにし、じっくりこんがり焼き上げたサクサクしていながら、口の中に芳醇な風味が広がる、新感覚のチーズを製造販売しています。
ノースファームストック(岩見沢市)/ジャムなど
北海道岩見沢市にあるノースファームストックは、北海道産の農作物を使った飲料やフード、スイーツなどを作り販売しています。
北海道の四季に合わせた美味しさを味わうことができるブランドです。
ジャムの他、ドレッシングやディップソースなども扱っています。
クロスホテル札幌で見つける北海道の美味しいスイーツ
クロスホテル札幌で今年3度目となるウインターマーケット。インスタグラマー敬氏とコラボし、フィナンシェなどの焼き菓子を選んでいただいたといいます。ウインターマーケットでは約40のアイテムが並びます。
泊まる楽しみと、その土地ならではのお土産を選ぶ楽しみ。クロスホテル札幌で両方を楽しんでみてはいかがでしょうか。
クロスホテル札幌ではウインターマーケットの宿泊プランや、12/22~12/25限定クリスマスケーキ付き宿泊プランも展開しています。
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