御座石神社のクチコミ「田沢湖の青と鳥居の朱色のコントラストが綺麗」

秋田県仙北市の観光地・田沢湖の畔には、御座石神社という神社があります。御座石神社を訪れましたので、御座石神社のクチコミ、石井露月の句碑、アクセス方法について紹介していきます。

田沢湖のたつこ像と併せて見ると、より理解が深まりますよ。

御座石神社の基本情報

田沢湖へ行ったら、たつこ像と御座神社は一緒に見た方がいいという情報を得ていたので、たつこ像の前に立ち寄りました。

御座石神社鳥居写真画像（田沢湖）

御座石神社の鳥居は、田沢湖の湖畔に建っています。田沢湖の青色の美しい湖を背景に鳥居の朱色このトラストが綺麗でした。

御座石神社鳥居前の田沢湖画像写真

御座石神社鳥居前の田沢湖画像写真２

平らな岩場が広がっていて、水がとても澄んでいて魚が泳いでいるのも見ることができました。策など一切ないので、バランスを崩したら湖に落ちる可能性が高いため、気を付けなくてはなりません。

田沢湖を背中に、朱色の鳥居の先には道路を挟んで御座石神社へ続く石段が見えます。

御座石神社画像写真

石段を登り切った先には、御座石神社があります。

御座石神社画像３

境内には有名な辰子姫の像が鎮座していました。

御座石神社境内辰子姫の像画像

時間の関係であまり見ることができませんでしたが、早い時間での参拝だったので、参拝客は誰もいませんでした。

自然が多いのでしょう。参拝時境内でヘビと遭遇しました。（青色で小さかった…）意外な出会いでしたが、場所が神社だということもあり、神聖な感じがしました。

石川露月の句碑画像

逆光で暗く写ってしまっていますが、御座石神社鳥居の隣に佇む俳人・石川露月の句碑です。石井露月の句碑は、1968年（昭和43年）に田沢湖一周有料道路の開通を記念して建立されたものです。

石川露月は明治６年（1873年）秋田県河辺郡女米木（めめき）に生まれた俳人で、正岡子規を訪ね俳句を学ぶようになりました。俳人であり、後に医師となった石川露月は貧困に疲弊する村の生活指導を行うようになります。

生涯にわたって村の発展に尽力し、村の発展に大きく貢献しました。

記念碑が建つくらいですから、素晴らしい功績を残しているんですよね。昔こんな素晴らしい人がいたというのを知ることができて、良かったです。

御座石神社へのアクセスは、車で行くのがおすすめです。駐車場を利用する場合は、近くに駐車場があります。

バスを利用してアクセスする方法もありますが、一度時刻表をご覧ください。

御座石神社バス停時刻表の画像

御座石神社のバスは１日６本（うち●がついている２本は土日のみ運行）、平日は４本となっています。

バスを利用する場合は、JR田沢湖から運行している「田沢湖一周線」（運行会社：羽後交通バスを利用しましょう。

時刻表は、羽後交通バスの時刻表一覧から、田沢湖一周線の欄を参照ください。※年度により時刻表に変更があるため、時刻表の路線一覧へリンクをしています。

以上、東北の観光スポットについての紹介でした。観光のお役に立てたら幸いです。