穂別キャンプ場バンガローを口コミレビュー！遊び場に施設情報も紹介

キャンプシーズンが到来し、近場のキャンプ場の情報をチェックしておきたい。

キャンプに行きたいけど、できるだけ良いキャンプ場に行きたい…

そこでこんな疑問はありませんか。

• 札幌から行きやすいキャンプ場はある？
• 口コミのいいキャンプ場か知りたい

この記事では、札幌から１時間半の距離にある穂別キャンプ場について紹介しています。

この記事で分かること

これらについて詳しく説明していきますね。

穂別キャンプ場基本情報

穂別キャンプ場センターハウス画像

札幌から穂別キャンプ場までは、高速道路を利用すると１時間30分ほどで行くことができます。

した道利用では、1時間45分ほどです。

穂別キャンプ場の口コミレビュー

穂別キャンプ場を利用した口コミをまとめると、

• バンガローも綺麗
• 棟・サイトエリアのトイレきれい
• とにかくよく管理されているのがわかる
• めちゃくちゃ親切なキャンプ場

次の項目では、それらについて詳しくレビューをしていきます。

穂別キャンプ場バンガロー利用した口コミレビュー

今回、オートサイトではなく小バンガローを利用したので、リヤカーを使って荷物を運ぶ必要がありました。

リヤカーは駐車場側、メロディ橋（？）の手前に15台ほど置かれています。

穂別キャンプ場のリアカー画像

※星空サイト側（センターハウス裏側にあるサイト）にも別でリヤカーが置かれています。

今回初めて穂別キャンプ場の小バンガローを利用を利用しました。

小バンガローの中はこんな感じです。

穂別キャンプ場バンガロー中の画像

入口付近に、ホウキとちり取り。

穂別キャンプ場バンガロー中の画像2

窓が２か所。

入って右側には、棚があります。

穂別キャンプ場バンガロー中の画像３

電源コードは２口が２か所用意されているので、コンセントが足りないということはなさそうです。

1.5Aなので、スマホ充電程度の利用にとどめておくのが無難です。

ご利用案内の用紙やコンセント近くの張り紙にも、ホットプレートなどは利用しないよう記載がありました。

穂別キャンプ場バンガロー中の画像4

バンガローの外にはテーブルとイスがあるので、上手く使うとテーブルやイスを持って行かなくても良さそうです。（写真なし）

バンガローの他、タープを設営したのでバンガロー5,000円＋タープ代600円がかかりました。

支払後に、タープにくくり付ける番号札がもらえるので、設営したタープにつけておきましょう。

※夕方に職員の方が巡回して札の確認を行うため。

専用ゴミ袋でゴミも捨てられる

専用ゴミ袋を利用すると、キャンプで出たゴミを捨てることができます。

穂別キャンプ場のゴミ袋画像

ゴミ袋は売店レジ前で販売。各ゴミのゴミ袋（50円）が販売されています。

• 燃えるゴミ・生ごみ
• 空き缶
• ペットボトル

燃えないゴミ（金網）やビンは捨てることができないので、持ち帰りましょう。

オートサイトの感想

オートサイトは利用していませんが、キャンプ場を見て回ったときに感じた点をいくつか紹介します。

• 隣との距離が近かった
• 建物（バンガロー）併設のオートサイトではない

フリーテントサイトがおすすめ

フリーテントサイトも利用していませんが、キャンプ場探索（？）で見て回ったときに感じた点をいくつか紹介します。

センターサイトはファミリー向け

センターサイトはとても広いので、隣との距離をあまり気にしないで設営することができます。（利用時、ファミリーの利用が多かった）

フォレストサイトは静かに過ごしたい

フォレストサイトは、センターサイトから木を隔てた先にあるサイトです。

静かに過ごしたい…という人は、センターサイトを避けて、フォレストサイトを利用した方が良いですね。

星空サイト

星空サイトは、他のエリアに比べて照明（灯り）が少ないので、より暗く静かに過ごすことができるエリアです。

入口には骨で作られたアーチがあります。

穂別キャンプ場の遊び場を紹介

穂別キャンプ場には色々な遊び場があるので、子どもだけでなく大人も楽しむことができます。

水遊びも楽しめる

穂別キャンプ場の遊び場画像川

メロディ橋の下には川が流れているので、水遊びの道具さえあれば愉しむことができます。

キャンプ場側は深くなっている（おそらく30㎝はある）ので、遊ぶときはちゃんと見ていないと危ないです。

遊んでいた子のサンダルが流されるハプニングがあったようです。

あと、オートサイト側の方が上流なので、メロディ橋より若干水が綺麗に見えていました。（多分そんなに変わらないと思うけれど）

アスレチック（ターザンロープあり）

穂別キャンプ場あそび場冒険の森画像

穂別キャンプ場には、自然の地形を活かしたアスレチックがあり、かなりワイルドな遊び場となっています。

• 段差のある一本橋を歩く
• 急斜面をロープを使って登っていく
• でこぼこの段差階段を上がっていく
• 砦のような壁をよじ登る
• ロープをよじ登る
• ターザンロープ（かなりレベル高し）
• トンネルをくぐり抜ける

などのアドベンチャーがあります。小学３年生以上だと余裕だと思います。

坂も急なので、体力に自信のある方は是非挑戦してみてください！

ちなみに、よくある公園の遊具（ブランコやすべり台など）はありませんでした。

穂別キャンプ場でクワガタとり

穂別キャンプ場では、日中から夜の間を通して子ども達＆親の皆さまはクワガタとりを楽しんでいました。

​画像：Amazon​

クワガタとりがしたい！という人にはおすすめのスポットです。

穂別キャンプ場の売店は超充実

事前に知っていましたが、穂別キャンプ場の売店は非常に品ぞろえが良く、しかも適正価格です。

扱っている商品は、

• 食料品（カップ麵）
• ロックアイス
• 消耗品（紙皿、割りばし、網）
• 虫捕り用品
• 水遊び用サンダルなど
• 穂別Tシャツ
• 薪

万が一持ってくるのを忘れても、売店で販売しているので足りない！と心配する必要もありません。

穂別キャンプ場の薪の画像

薪　４kg 800円

穂別キャンプ場では、テントをレンタルできるし、最悪ガンバローがあるので、寝袋と焼き台＋消耗品があればキャンプができてしまいます。

売店ではレンタルの他、テントやサウナテントも販売していました。

定期的に、管理棟ではアナウンスを流してくれます。利用時流れたアナウンスは、

• パン販売のアナウンス
• 職員の見回りのアナウンス
• 売店・管理棟営業時間のアナウンス

などが流れました。

売店・管理棟の営業アナウンスについては、正直他のキャンプ場でアナウンスが流れません。アナウンスが流れたのって聞いたことありませんでした。

なので、すごく親切なキャンプ場だな～と感じました。

むかわ夢風船のパンが販売中

穂別キャンプ場の売店では、むかわ夢風船のパンを販売していました。

穂別キャンプ場の他、ぽぽんた市場 (むかわ特産物直売所)に併設されているパン屋さんでもパンを購入することができます。

▶Googleマップでみる

穂別キャンプ場のトイレはきれい

穂別キャンプ場トイレの画像

穂別キャンプ場の設備ですが、管理が行き届いているのでとても快適なキャンプをすることができます。

バンガロー周辺にあるトイレは、外観の古さはあるものの、トイレは水洗トイレ（洋式）で、手洗い場２つのうち１つは自動でした。

手洗いハンドソープも設置されています。

虫が入らないよう、網戸タイプのドアになっていますし、とてもいいですね。

ちなみに売店のある管理棟のトイレも綺麗でした。

鶴沼キャンプ場のトイレと甲乙つけがたいくらいです。

早めにチェックアウトする場合

キャンプ場のセンターハウスが開くのは9時からです。

9時より前にチェックアウト可能性があったため、事前に問合せました。

バンガローなどの鍵があるときは、センターハウスの裏口（星空サイト側に面した入口）のポストに鍵を入れるよう指示がありました。

穂別キャンプ場の予約

穂別キャンプ場の予約は、キャンプ予約サイト「なっぷ」を利用するといいでしょう。

※バンガロー、オートサイト、ドッグサイト、ウッドデッキは要予約

穂別キャンプ場

穂別キャンプ場の詳細。口コミやブログ・写真などリアルな情報をチェック。アクセスや料金、営業情報など利用するのに便利な情報満載です！

www.nap-camp.com

フリーサイトと、ライダーサイトは予約不要なので、直接キャンプ場へ行き、センターハウスにある記入用紙に必要事項を書き込んで下さいね。

（画像）

穂別キャンプ場の料金

穂別キャンプ場の料金画像

穂別キャンプ場の料金は下記の通りです。

穂別キャンプ場レビューまとめ

穂別キャンプ場口コミレビューについて紹介してきました。

札幌から行きやすく、おすすめな「穂別キャンプ場」

たまに違うキャンプ場に行きたい、程よい移動時間のキャンプ場が良い…という人は、穂別キャンプ場を利用しても良いですね。

フリーサイトやライダーサイト利用の人は、予約不要なので、施設の空き状況を気にしなくていいので、思い立ったらすぐ行けるという点はいいかもしれません。

バンガローやオートサイトなどを利用したい人は、早めの予約がおすすめです。

＞＞穂別キャンプ場の空き状況を見る