札幌東区にある丘珠空港緑地公園(南東地区・西側)は、札幌市東区丘珠町にある公園です。西側と東側と2つあり、今回は丘珠空港緑地公園の西側にある遊具や設備について紹介していきます。
札幌丘珠緑地公園西側基本情報
住所 | 〒007-0880 北海道札幌市東区丘珠町 |
設備等 | 自販機あり、多目的トイレあり、水飲み場あり |
駐車場 | あり |
札幌丘珠緑地公園西側コンビ遊具
丘珠緑地公園(西側)といえば、目を惹くのがこちらのコンビ遊具。何といっても大きくてダイナミックな飛行機です。
大きなプロペラがあり、一目見て飛行機であることがわかる遊具です。
大きい子と小さい子が一緒に遊ぶことができます。
階段を登り切った先にあるのは、幅広の大きなスライダーです。このスライダーはかなりスピードが出ます。金属製にスライダーなので、滑る際は履いているズボンに穴が開く可能性があるため注意が必要です。利用したとき、ズボンに小さく穴が開いていた…という事がありましたので、お子さんと一緒に滑り降りるときは、注意して下さい。
くるくる回って滑るスライダーもあります。こちらは小さな子向きのスライダーです。
丘珠緑地公園西側の他の遊具は
飛行機をイメージしたコンビ遊具も楽しいですが、他にも遊ぶだけでなく見ているだけでも、わくわくと子供心をくすぐる遊具がありますので紹介していきます。
ヘリコプターをイメージして作られた遊具です。小さなすべり台が2つくっついています。
そのすぐそばには、小さな子ども用のブランコも設置されています。
他にも大きい子用のブランコがあります。
柔らかいコブのようなものも。
柔らかいですが、ジャンプしてもトランポリンのように跳ねることはありません。空気の抜けたボールの上に乗る感じです。
スイング遊具もあります。
右奥は2人で乗るシロクマ。左手前はいもむしではなく、ハニーという遊具です。
ミニサイズのロッククライミングの遊具もあります。
それほど高くありませんが、手を滑らせて万が一落ちても、地面はクッション性のある舗装になっています。
他にも定番の遊具も設置されています。
鉄棒は、大きい子から小さい子まで使えるように工夫されているのでしょう。高さ別に4種類の鉄棒が設置されていました。
丘珠空港緑地(南側地区)の感想
丘珠空港緑地(南側)は、東側とまた違って飛行機型の遊具がいくつもあります。大きなすべり台は勾配が急すぎて、小さい子が滑るのはちょっと危険かなと思うほどです。5歳の息子に一緒に滑ろう!と誘っても、怖がって滑ってくれません。
よその子ども(同じ年齢くらい?)や少し小さい子はママやパパと一緒に滑っている姿を見ました。小学生くらいになると、一人ですいすい滑っていました。
丘珠空港がすぐそばにあるので、着陸するのに降下してくる飛行機を間近で見ることができます。丘珠緑地でなければ、至近距離で飛行機の離着陸を見れることはまずありませんので、非常に稀な公園なのは間違いないです。
丘珠緑地東側でも飛行機の離着陸を見ることはできますが、より飛行場に近いのは西側なので、遊ぶだけでなく飛行機の様子も見れるので楽しい場所ですよ。