龍泉洞に向かう途中に東北初のイタリアンジェラート「ビトクロスイワイズミ」(ViTOxIWAIZUMI)さんがあります。華やかな見た目だけでなく、素材にこだわって作られたジェラートは一度は食べなきゃ人生損してると感じるほどに。
道の駅いわいずみ内にあるビトクロスイワイズミのジェラート、クレープ、ドリンクなどのメニューのクチコミについて紹介していきます。
ビトクロスイワイズミの基本情報
住所 | 〒027-0502 岩手県下閉伊郡岩泉町乙茂字乙茂90-1 道の駅いわいずみ内 |
電話 | 0194-32-3070 |
営業時間 | 10:00~16:30 |
定休日 | 年中無休(ただし、臨時休業の場合あり) |
公式サイト | HPあり |
道の駅いわいずみを運営する岩泉ホールディングスが、イタリアンジェラートを展開するViTO JAPANと弊社の提携。ViTO✖IWAIZUMI(直営店)がオープンしました。
ビトクロスイワイズミのジェラートで食べたいフレーバー
ビトクロスイワイズミに行ったら、何を注文するのか。岩手県内や近隣に住んでいれば比較的来店しやすいかもしれません。北海道から訪れるので、事前に下調べは重要です。失敗はできれば避けたいので、今回事前に準備して訪れました。
ビトクロスイワイズミで注文するフレーバーを、あらかじめ洗い出しました。
- ブルードラゴンソルト
- イワイズミミルク
- 岩泉ヨーグルト
岩泉ホールディングスは、低温長時間発酵のヨーグルトを生産しているメーカーなので、ジェラートの岩泉ヨーグルトは外せない…と思い候補に。
イワイズミミルクについても、生産者である岩泉ホールディングスは岩手県産の生乳100%を使って牛乳を作っているので候補になりました。
ブルードラゴンソルトは、ブルーキュラソーのソースと「のだ塩」(岩手県野田村の天然塩)を使っっているのと、見た目が北海道弟子屈町にあるお店「摩周のアイス」のグラス&ミストに似ていたため、候補に入りました。
ViTOxIWAIZUMIのブルードラゴンソルト
道の駅いわいずみで販売している「ブルードラゴンソルト」。ViTOのお店では、イタリアの海塩を使っていますが、ViTOxIWAIZUMIでは岩手県野田市の「のだ塩」を使用しています。
ViTOxIWAIZUMIのイワイズミミルク
岩泉産の生乳を使用した「イワイズミミルク」。ViTOイワイズミではオリジナルメニューにはなっていませんが、気になるフレーバーです。
ViTOxIWAIZUMIの岩泉ヨーグルト
岩泉ヨーグルトを使ったジェラート。(運営会社である岩泉ホールディングスはヨーグルトを生産している会社)オリジナルメニューですから、是非食べたい1品です。
ViTOxIWAIZUMIのオリジナルメニュー6種類
食べたいジェラートフレーバーの他に、ViToxイワイズミのオリジナルメニューも要チェックです。オリジナルメニューは6種類あり、ジェラートは4種類、
- イワイズミルク
- ブルードラゴンソルト
- 岩泉ブルーベリーヨーグルト
- 岩泉紅ほっぺ
ラテは2種類あります。
- じっ茶ばっ茶ラテ
- 山ぶどうベリーラテ
2023年2月に新メニューに切り替わったため、「ジェラートの岩泉紅ほっぺ」、「じっ茶ばっちゃラテ」、「山ぶどうベリーラテ」の商品はメニュー表から姿を消しています。
※「ジェラート プレミアム紅ほっぺ苺ミルク」、「紅ほっぺラテ」が追加。
ビトクロスイワイズミを利用したクチコミ
ビトクロスイワイズミを利用したクチコミをしていきます。
前情報として、混んでいてオーダーの後受け取りまでに時間がかかるのは分かっていました。
実際、利用した日は土曜日(午後3時頃)すでに人がたくさんいて注文後の受取待ちに数名待機している状態でした。
注文の順番が回ってくるのに少し時間はかかったものの、待っている間にメニューをゆっくり決めることができたので、待たされている感はありませんでした。
商品の受け取りもスムーズで、ストレスを感じることもなかったです。
注文したのは、
岩泉ヨーグルトとイワイズミルクです。注文した商品が白色なので見た目同じですが、味は違います。
ダブルカップ 450円(税込)
岩泉ヨーグルトはほんのりとヨーグルトの味がしました。イワイズミルクもほんのりミルクの味です。甘さ控えめなので、ぺろりと平らげてしまうことができます。
もう一つ注文したのは、
ブルードラゴンソルト、アマルフィ、岩泉ブルーベリーヨーグルトです。
[2023.9.9画像追記]
トリプルカップ 500円(税込)
①画像の左側「岩泉ブルーベリーヨーグルト」
ブルーベリーが入っているので、先ほど紹介した岩泉ヨーグルトより酸味が強いです。けれど、ブルーベリーの美味しさがより引き立ちます。酸味は強いですが、強すぎることもなくいい塩梅です。
②画像の中央「ブルードラゴンソルト」
あの野田村ののだ塩を使ったブルードラゴンです。
既に野田村でのだ塩ソフトを食べていましたが、ViTO岩泉のはジェラートですし別物です。(当たり前)
まろやか!上品な味に見た目も綺麗で他に言葉が出てきません。美味しくて、できることなら毎回食べたいと思ってしまうほどです。
③画像右側「アマルフィ」
簡単にいうなら「チョコミント」です。非常に上品な味。食べると生のミントがふわっと口の中に広がります。プレミアムジェラートであることに納得できるメニューです。
ViTOxiwaizumiのジェラート、美味しくいただきました。
龍泉洞に行く予定で立ち寄る予定だったビトクロスイワイズミ。龍泉洞の閉洞で断念しそうになりましたが、ありがたいことに希望通りいくことができました。訪れてビトクロスイワイズミのジェラートを食べたわけですが、
一片の悔いなし!です。
むしろ行かない方が、人生損してると感じるほどです。行って幸せでした…。(現実問題、住まいが北海道なのでそんなに頻繁に行けない)
ショーケースの中にはずらりと並んだジェラート。見た目にもきれいで見ているだけでも満足できてしまう光景でした。
岩泉ジェラートViTOのメニュー
ViTOクロス岩泉で食べられるジェラートのメニューです。
- ピスタチオ★
- 紅ほっぺ苺ミルク★
- caféティラミス★
- アマルフィ★
- アーモンドチョコラータ★
- イワイズミルク
- ブルードラゴンソルト
- 岩泉ブルーベリーヨーグルト
- 岩泉ヨーグルト
- トロピカルピタヤ
- カカオソルベ
- リッチミルクティー
- ペスカローザ
- 八乙女玉露抹茶
- カプチーノ
- マンゴー
- ブラッドオレンジルビー
※★マークはプレミアムジェラート+100円
ジェラートマイスターが厳選した素材を使用し、時間をかけて厳選した特別なジェラートとなっています。
サイズは4種類となっています。
- ダブルカップ 450円
- トリプルカップ 500円
- ダウブルコーン 480円
- トリプルコーン 530円
店員さんに、ダブルとトリプルのサイズの違いを確認したところ、ダブルに比べてトリプルは少し多いくらいなので、多すぎて食べられないというわけではないよう。実際、トリプルで注文しましたが、少し多いくらいでした。
ビト岩泉のジェラートランキング
ビトクロス岩泉を訪れると、ジェラートランキングというのが掲載されていました。
2位 ブルードラゴンソルト
3位 ピスタチオ
4位 岩泉ブルーベリーヨーグルト
5位 紅ほっぺ苺ミルク
その他ビトクロスイワイズミのメニュー
ジェラートばかり紹介されていますが、ビトクロスイワイズミでは他にもクレープやドリンクメニューがあります。
クレープランキングも一緒に紹介しておきます。
2位 チョコラータバナナ
3位 チョコラータベリーバナーナ
4位 ヨーグルトオレンジ
5位 チョコラータカスタードベリーバナーナ
スコッフィーンという、スコーンとマフィンの新感覚スイーツも販売しています。
- クリームチーズ ¥330
- 紅ほっぺ苺ミルク ¥370
- ベリーレアチーズ ¥370
- 白桃チーズ ¥370
- ブルーベリー ¥370
- オレンジソルト ¥370
ビトクロスイワイズミ行ったらここを見て!神代杉のカウンターがすごい
最早、お店に行く前にビトクロスイワイズミについて調べまくっていたら、ビトクロスイワイズミのカウンターは、神代杉(じんだいすぎ)という希少価値の高い銘木を使っているというのです。(情報ソース:住宅工房きっかわ)
地中に埋もれ続けた木で、長い年月を経過した化石になる手前の杉材。偶然発見されることが多く、銘木といわれています。
店内の様子も
折角なので、VITOxイワイズミの店内の様子も記載しておきます。
店内には、ビトクロスイワイズミの運営会社である岩泉ホールディングスの商品(ミネラルウォーター)やグッズ(トートバッグ)が展示販売されていました。
- ミネラルウォーター 130円
- コーヒー豆 760円~
- トートバッグ 770円
店内で飲食できるイートインコーナーの席も十分あります。
テーブル3か所。
岩手県岩泉町にお立ち寄りの際は、是非ビトクロスイワイズミのジェラートをご賞味あれ。本当に美味しいです!!
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