北海道札幌市を舞台にしたドラマ「弁当屋さんのおもてなし」、シーズン2の第1話が放送されました。
2024年1月13日より4週連続で放送されるシーズン。この記事では、ドラマ弁当屋さんのおもてなし作品について知りたい…という人に向けて、紹介記事を書いています。
シーズン1の内容が気になる人は、こちらの記事で紹介しています。
※ネタバレにならないように(精一杯)書いています。
弁当屋さんのおもてなしの原作(シーズン2)
ドラマ弁当屋さんのおもてなしシーズン2は、喜多みどりさん著書の同名小説「弁当屋さんのおもてなし」が原作となっています。
ドラマシーズン2の原作は、
シリーズ2作目、第1話は「ほかほかごはんと北海鮭かま」に収録されている第3話「七月のかきめし弁当」のエピソードが映像化されています。
弁当屋さんのおもてなしあらすじ
「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む『くま弁』へ立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて――?おせっかい焼きの店員さんが、本当に食べたいものを教えてくれる。おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり!
引用元:角川書店
弁当屋さんのおもてなしシーズン2第1話あらすじ
札幌へ転勤してきた千春。路地裏にひっそり佇む弁当屋「くま弁」で天才料理人ユウの作る弁当に救われ、それからというもの足しげく通い常連になっていた。そんなとき、ユウの東京時代のファンだという華田が現れて…。
シーズン2第1話感想「厚岸カキまつりのCMを思い出してしまう…」
冬の札幌から、第2シーズンでは夏の札幌に舞台が移り、第1話に登場するのは厚岸のカキを使ったかきめし弁当。
ストーリーはシリアスな展開なのですが、「厚岸のかき」と聞いて、脳内再生されたのは、
もはやこれ、これしか頭に浮かばなかった。私と同じく、厚岸のカキ祭りのCMが脳内再生された人はいますよね…?(多分)
厚岸のカキを使った、かきめしが登場し、めちゃくちゃ美味しそうでしたが、今回はメインの弁当以外にも美味しい食べ物がたくさん登場しました。
冒頭に登場するラーメンサラダやだし巻き卵、ザンギも見ているだけでも美味しそう。飯に始まり、飯に終わる内容でした。
見どころといえば、ユウの東京時代のファン華田将平役には奥野壮さん。オスカープロモーション所属同氏のお二人(飯島寛騎と奥野壮さん)が共演&仮面ライダー演者同士という点。ファンの人には嬉しい(?)演出ですね。
ユウのひたむきさと、千春の人を思う優しさを感じることができる回でした。あと、今回ついに千春とユウの関係に少しだけ進展があったのが良かった。
[追記]第1話に登場のかきめしレシピを紹介
下國伸シェフが料理監修を行ったドラマ「弁当屋さんのおもてなし2」第1話に登場するかきめし弁当が、HTB「下國伸のお目覚メシ」コーナーに登場です。
自宅の炊飯器を使って作ることができるふっくら美味しい、出汁が効いたかきめしのレシピが公式YouTubeにて紹介されています。気になる人はチェックしてみてください!
ドラマ弁当屋さんのおもてなし2第1話「北海道の夏の爽やかさを感じた」
ドラマ「弁当屋さんのおもてなしシーズン2」では、北海道札幌市の夏を舞台に物語が進んでいきます。
アスファルトの照り返しや、夏を感じる風鈴、行きかう人の流れなど、北海道の夏の爽やかさを映像の中から感じることができる回でした。
シーンごとに登場する札幌の名所、今回は河川敷や狸小路商店街など短かったけれど、雪のない風景で見ることができました。
ドラマ弁当屋さんのおもてなしシーズン2は、HTBのhodで見逃し配信を行っています。気になる人は、hodをチェックしてみてください。
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