すでに知っている人もいると思いますが、子育て応援事業として2023年5月10日から18歳までの対象となる子どもがいる世帯に、おこめ6,160円相当と牛乳2,000円相当が自宅に届く手続きが始まっています。
手続きしないともらえないよ。
手続したの?
…忘れてたから、すぐ申請したよ!
めちゃくちゃ簡単だった。
ずぼら気味だったため、申請が後で後で…になりましたが、申請は超簡単でした。申請するのはとても簡単なので対象となる18歳のお子さんがいる世帯はサクッと申請しちゃいましょう!
この記事を読むと、
●申請の仕方(やり方)について
●必要な書類について
がわかります。
応援事業の対象となる子どもは?
子育て支援事業(お米券と牛乳贈答券)の対象は、2005年4月2日~2023年9月30日に生まれた子どもです。対象になる日にち(9月30日)に生まれた場合でも大丈夫です。
新生児(8月1日~9/30(土)までに生まれた新生児の申請は10月31日まで受付)となっているので、安心して読み進めてください。
子育て支援事業はネット申請が一番楽!
子育て支援事業である、お米と牛乳の支給品を受け取る手続きには郵便申請もありますが、ネットを利用して行う電子申請が一番楽です。
10分もかからず申請できました。
まず先に、ネットで行う電子申請について紹介していきます。
電子申請を行うのに必要なものは、
- スマートフォン(またはパソコン)
- 自分(保護者)のマイナンバーカードまたは運転免許証など
- 子ども(18歳)マイナンバーカードまたは保険証✖人数分
上記3点を用意しましょう。
①手続きをスムーズに進めるため、必要なマイナンバーカード(表面のみ)写メしておきます。
マイナンバーカードがない場合は、健康保険証でOK。このとき、保険証に記載されている保険者番号を付箋で隠して撮影するか、撮影後に画像加工をして保険者番号を消しましょう。とにかく、保険証の保険者番号がわからないようにするのが大事です。
②次に、お米・牛乳子育て支援事業のサイトを開きます。
オンラインで申請することができるので、<電子申請はこちら>をクリックし、ページの下にある<申請する>をクリックします。
電子申請のためのメールアドレス登録画面が表示されるので、E-mailアドレスに使用しているアドレスを入力し、送信ボタンを押してください。その後、登録完了画面に切り替わります。続いて受信メールを確認します。
画面で登録したメールアドレス宛に、申請手続き専用のURLが届いているはずです。メールが届いていない場合、登録したメールアドレスが間違っていますので再度登録し直しましょう。
▶再登録はここからできます。
③登録したメールアドレスに届いた申請用URLをクリックして開きます。
④必要事項(申請者情報と書類の画像)を入力していきます。
- 申請者の氏名(漢字とよみ仮名)、生年月日、住所を入力する
- 保護者のマイナンバーカードまたは健康保険証の画像をアップロードする
⑤続いて子供の情報を入力していきます。
- 対象となる18歳までの子どもの氏名(漢字とよみ仮名)、生年月日、住所を入力。
- 子どものマイナンバーカードまたは健康保険証の画像をアップロードする
- 子どもが複数いる場合は人数分を入力し画像をアップロードする
画像は1人ずつアップロードしましょう。
まとめてアップロードしたかったけど、
できませんでした。
間違え防止のためだね。
※申請書類は「氏名」、「生年月日」、「現住所」のすべてが確認できる書類であればOKなので、住民票、運転免許証の裏表、母子健康手帳でも申請することができます。マイナンバーカードをそれぞれ置き換えて読んでください。
⑥必要事項(申請者、対象者の情報と画像のアップロード)の入力が終わったら、もらう支給品を選びます。
選べる支給品は、
- お米ギフト券またはお米券(6,160円相当)と牛乳贈答券(2,000円相当)
- 電子クーポン(北海道産のお米と牛乳を購入できる電子クーポン)8,160円相当
- 北海道米セット ゆめぴりか(5Kg)2袋、ななつぼし(5kg)の精米セットor無洗米セット併せて15Kg
の3種類があります。この中で注意して欲しいのですが、電子クーポン(8,160円)は2024年1月21日までの利用期限があります。
お米ギフト券(お米券)と牛乳贈答券には使用期限がありません。
電子クーポンで申請したの?
電子は使い慣れてないから、
私は商品券(お米券、贈答券)にしたよ。
入力に間違えがないことを確認後、支給品を選んで送信ボタンを押します。
送信後画面が切り替わり、申請番号が表示されます。登録したメールアドレスにも申請完了のメッセージが届きます。
電子申請は書類を印刷したり、切手を貼って出す手間や費用が掛かりません。スムーズに申請できるのでお勧めです。
⑦申請期限は2023年5月10日~2023年9月30日です。
ただし、2023年8月1日~9/30(土)までに生まれた新生児の申請は10月31日まで受付けています。
郵送で申請する方法
続いて郵送で申請する方法についても記載しておきます。電子申請と同じですが、郵送で申請する場合は申請書類が必要となります。
①申請書を用意する
支援事業のサイトにある、申請書のPDFを開きます。(この申請書を印刷して必要事項を記入していきます)
<補足>印刷するために、スマートフォンで開いたPDFファイルを保存します。
プリンターなど印刷する道具がない場合は、コンビニで印刷できますので参考までに。
ちなみに書き方は記入例がこちらになります。
印刷した申請書に必要事項(保護者の情報、対象の子どもの情報)を記入しましょう。
②次に、申請書類(マイナンバーなど)をコピーする
申請者(保護者)と対象となる子供の人数分のマイナンバーカードなどの住所・氏名がわかる書類のコピーを添付する。
マイナンバー(表面のみ)以外で使えるのは、
- 健康保険証(保険者番号隠してね)
- 運転免許証(裏表)
- 住民票
- 母子手帳
③書類を送る
申請書の準備ができたら、忘れないうちに書類を送りましょう。送り先は、
送る時は、簡易書留、一般書留、レターパックで郵送しましょう!(配達記録を残すため)
書類が申請日に間に合わなかったり、不備があった場合申請が受けられない…なんてことになりかねません。
④申請期限は2023年5月10日~2023年9月30日です(当日消印有効)
ただし、2023年8月1日~9/30(土)までに生まれた新生児の申請は10月31日まで受付けています。
申請などでわからないことがあったら、どうしたらいい?
支援事業について気になることや、わからない事があった場合の問い合わせ先は、北海道お米・牛乳子育て応援事業事務局コールセンターになります。
電話:011-350-7371
ただし受付時間は9時~17時となっています(年末年始を除く)
他にも、メールで問い合わせることもできます。メールで問い合わせる場合は、申請手続き者の氏名と電話番号を記載の上、setai.support@hkd2023kosodate-ouen.jp へ問い合わせましょう。
電話番号を記入するのはちょっと…と思われるかもしれませんが、事務局から折り返し電話連絡が入る場合があるためです。
支援事業の申請にあたっての注意点
- 支給品は原則申請手続き者(保護者)の住所へ送付
- 申請期限の厳守(申請期限を過ぎたものはいかなる理由でも受け付けできません
- 支給決定後に不正行為(他人に交換、売却し利益を得る)が判明した場合、支給を取消、事務局の提示する方法で返還
- 支給品が到着しなかった場合、再送付は1度限り行います。
- 再送付で到着しなかった場合、申請を取り下げたものと判断します。
- 申請が重複した場合、先に申請した申請手続き者に支給。
- 当然ですが、転売行為はNG
当たり前のことですが、中でも注意したいのが支給品が到着しなかった場合です。必要で申請したのに届かない!なんてことになったら、大変です。到着しない場合、事務局へお問合せしましょう。再送付で到着しなかった場合は、支給品を受け取ることができないので、送付先の記載(申請者の住所)は間違えないように注意が必要です。
まとめ
北海道子育て支援事業の内容でした。申請するためのURLを改めて貼っておきます。
申請予定の人は忘れず期限内に申請しましょう。期限は2023年9月30日までです。お忘れなく~。
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