札幌東区にある新興住宅街「東雁来」。東雁来と言えば東雁来公園が有名ですが、そこから少し離れた場所に、雁穂(かりほ)という公園があります。宇宙ロケットをモチーフにしたユニークなコンビ遊具が設置されており、なかなかインパクトがある公園です。今回、東雁来にある雁穂公園について紹介していきます。
札幌東区雁穂公園の基本情報
住所 | 〒007-0031 北海道札幌市東区東雁来11条1丁目1 |
設備 | 多目的トイレあり、水飲み場あり、水遊び場(游水路)あり |
駐車場 | なし |
札幌東区雁穂公園には宇宙ロケットのコンビ遊具がある
雁穂公園でひときわ目を惹くのが、変わった形のコンビ遊具です。
よく見ると、宇宙ロケットのような形をしています。
すべり台は2種類設置されています。小さいお子さんと大きいお子さんで、一緒に遊ぶことができます。
雁穂公園は動物のスイング遊具が設置されている
輪になるように動物のスイング遊具が設置されています。スイング遊具に腰かけると、まるでかけっこしているようですね。
雁穂公園の遊具「ヘリコプターのパイロットになれる!」
雁穂公園の遊具には、ヘリコプターの形をした乗り物もあります。
よく見ると、しっかり操縦席もあります。シートに座ってハンドルを握れば、パイロット気分が味わえます。
他にも、小さい子用のすべり台があります。
滑るだけでなく、すべり台の下がトンネルになっているので潜り抜けて遊ぶこともできます。
階段も3段ほどです。つかまり立ちを始めたお子さん(1歳前後くらいでしょうか)が利用するのにちょうどいいかもしれません。他にも、小さい子の遊具がこちら。
くぐる、のぼる、手で動かして遊べる遊具もあり、小さな窓(?)でお店屋さんごっこもできそうですね。その他の遊具に、
小さいお子さんでも安心して遊べるブランコがあります。もちろん、小さなお子さんだけでなく少し大きいお子さん用のブランコもあります。
写真を撮り忘れましたが、シーソーが1台設置されています。
雁穂公園の水遊び場「利用できるのは約1か月半」
訪れたのは4月下旬だったため、まだ水遊び場は稼働していませんでした。
水遊び場(遊水路)のすぐそばには、あずまやもあります。
雁穂公園にある水遊び場(遊水路)の開放期間について調査しました。2024年度はまだ情報が更新されていないため、2023年度札幌市にある水遊び場(遊水路)運行実績を掲載しておきます。
利用できるのは約1か月半となっています。なお、運行期間が変更される場合がありますので、公式サイトでご確認下さい。→予定を確認する
雁穂公園の設備
多目的(多機能)トイレあり
水飲み場も設置されています。
背伸ばしベンチや、
手すりの付いた四角いベンチなども設置されています。
駐車場はありません。
雁穂公園を利用した感想(口コミ)
雁穂公園は結構広い公園です。東区は飛行場あるためか、「飛行機」をモチーフにした遊具が多いです。東区=飛行機というイメージがあるため、宇宙船は異色(?)なのでやはり目を惹きますね。
子ども達もあまり見慣れない宇宙船に興奮していたし、宇宙船の窓から外を見降ろして楽しんでいました。管理が行き届いた公園ではありますが、車を停めるスペースがない。それが唯一残念な点です。